あんステ・ドラマティカ-舞台
これはヒーローに憧れていた少年と、神様だった少年の出会いのお話―――
千秋が1年生のとき、所属していた『流星隊』は不良の溜まり場となっており解散の危機にあった。 そこで千秋はユニットを守るため、彼らの後始末をすることに。 そのひとつとして、ある夜プール掃除をしていた千秋は、自身を『かみさま』と名乗る奏汰と出会う――――
不思議な言動を繰り返す奏汰に戸惑いつつも、自分の夢や悩みを話す千秋。
『あなたの「ねがい」をかなえましょう。それが「おれい」になりますか、ちあき?』
奏汰との出会いをきっかけに非合法サークル『八百比丘尼』の存在や、生徒会が五奇人である奏汰を倒そうとしていることを知る千秋。 ヒーローに憧れ、ヒーローになりたいという夢を持っている千秋だが自分ではヒーローになれない…奏汰を助けることはできないと苦悩する千秋だったが――――
『どうか、きいてください。しってください、「せかい」をすくったヒーローのことを』
ENSEMBLE STARS!!
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